CARRON

MARQUES VEDETTES

「Art de Vivre」（アール・ド・ヴィーヴル）。
日本語では「生活の美学」、
もしくは「暮らしの芸術」と訳されます。
「Carron Paris」は、このArt de Vivreを軸に、
マチルド・キャロン・アスティエ・ド・ヴィラットと息子のシャルルが
2015年に生み出した
美しく繊細なブランドです。

Fait main en France avec amour －フランスから愛をこめて手作りの器を―

マチルドの名前を聞いて、「あれ？」と思った方は、相当な器好きな方のはず。
そう、フランスのパリで有名な白い器「アスティエ・ド・ヴィラット」家の末裔であるマチルドは、陶器、ガラス、香りの世界を熟知しています。
彼女は18世紀の芸術を愛する両親のもとに生まれ、Georges Jeanclosとの出逢いから、粘土の芸術を知ります。
1989年にエコール・デ・ボザール・ド・パリを卒業したマチルドは、パリ6区の様々なギャラリーで作品を展示し、技術を向上させ、先祖代々伝わる製法を再解釈し、独自の製法を考案しました。

現在、彼女は15人ほどの陶芸家をかかえ、この独特の技法を惜しみなく伝えています。
マチルドは2005年にアスティエ・ド・ヴィラットを離れ、自身の工房「Carron]を立ち上げ現在にいたります。

STYLE DE LA COLLECTION

Apolline アポリーヌ

正方形、長方形の形をしたオリジナルテーブルウェア。非常に独創的でありながら、クラシックなテーブルを演出することができるアポリーヌ。正方形、長方形の形は、微妙なニュアンスで必ずしも完全な左右対称にはなっておらず、1枚1枚が独特な存在感を放ちます。Apollineという名前は、このフェミニンなテーブルウェアの魅力に加え、愛らしい少女へのオマージュとなっています。小さなケーキ皿や前菜の盛りつけに使って、魅力あるテーブルセッティングを楽しんでください。

Charles シャルル

シェル型の形状の紋章は、シャルルコレクションの特徴です。その極めてシンプルなフォルムに美しい彩りとクラシカルな印象を与えています。温かみのある「シャルル」シリーズはシンプルな食事から洗練された食事まで、幅広いシーンで活躍します。

Campagne カンパーニュ

繊細に釉薬がかけられた白い器のシリーズ「カンパーニュ」。このコレクションは、フランス古き良き時代を思い起こさせます。皿の形は丸く平らで、縁の部分が傾斜したデザイン。1枚、1枚が微妙に違う温かな雰囲気です。カンパーニュは、ガラス、金属、石、木など様々な素材と組み合わせてセッティングしても、皿の魅力がしっかりと伝わります。