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輸入雑貨ショップをやってみたい!と思う方へ

Tout ce qu'il faut savoir pour débuter dans l'import フランス輸入雑貨店スタートガイド 【 Étape1 】
輸入雑貨ショップをやってみたい!と思う方へ

「アンティークが好き!」「インテリアに携わる仕事がしたい」「小さな雑貨屋さんをやってみたい!」
雑貨がお好きな方なら、一度はそんな夢を持ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、その夢を叶えようと思うと、いくつかの越えなくてはならないハードルがあり、
多くの方は諦めてしまいます。
もちろん、そのことによって、別の素敵な夢を実現できることもありますし、
一概に雑貨ショップを運営することがいいことなのかはわかりません。
ですが、もしもほんの少しの知識と勇気があったなら、叶えられることがあります。

Les Bleuetsでは、そんな夢をもったあなたに、
「輸入雑貨店を開業するなら何からはじめる?」というちょっとしたヒントを書いていきたいと思います。
まず、どんなことから考えたらいいのかプロセスを順に追っていきますので一緒に考えてみましょう。

1. なぜ、輸入雑貨ショップをやりたいの?

あなたはどうして、輸入雑貨店をやりたいと思ったのでしょうか?
雑貨が大好きで、好きなものに囲まれた仕事をしたいと思う人は多いと思います。
しかし、私が友人とこの話をする時に、必ず言われるのが、「アンティークショップをするなら、適度に商品と距離をおける人のほうがむいてるよね」ということです。

なぜなら、私の友人たちは、みんなアンティークが大好き。そのため、アンティークの仕入れをする際、その商品が本当に好きなものだと、好きすぎて売るのが嫌になってしまうのです。かくいう私も、どちらかというとそのタイプ。
ですが、お店を始めるのであれば、自分の好きなものを皆さんに紹介したいという気持ちのほうが大切です。

さて、あなたは自分の好きなものを大切にしたいタイプでしょうか?
それとも、自分の好きなものを人に伝えていきたいタイプでしょうか?
一度、自分の胸に手をあて、じっくりと考えてみましょう。

2.店舗?WEBショップ?

この時代、一番安くお店を作ろうと思ったら、なんといっても WEB ショップがお勧め。もちろん、資金がある方なら、どこか素敵な場所にお店を持ったり、自宅ショップをされるのもいいでしょう。
しかし、実店舗を持つと、自宅以外の場所でやる場合、敷金礼金、毎月の家賃、光熱費、人件費、店内の備品の購入など、思わぬところで大きな支出が必要になります。

もちろん、店舗を出すメリットもあり、たとえばショッピングモールや駅前など、人通りが多い場所は、広告宣伝費がなくても、すぐに売上が上がるメリットがあります。
しかし、そういった店舗は賃料も高く、固定費がかかります。

そこで、考えられるのはWEB ショップ。WEBショップであれば初期費用をかなり抑えることが可能です。
ですが、もちろんデメリットもあるわけで、数あるネットショップから、自分の店を見つけてもらうのは至難の業。
それらを総合して結論を出す必要があります。

3. 1人で頑張る? 誰かと一緒にやる?

次にお店をやると決めたら、最初はすべて1人でやるのか、もしくは信頼のおける家族、志が同じ友人と一緒にやるのかを考える必要があります。これは非常に大切なことで、自分の性格を熟慮して決める必要があります。

1人でやる場合、人件費がかからないのは大きなメリット。ですが、デメリットも生じます。
当たり前のことですが、1人で運営しているため、病気にかからないよう体調には十分気をつけなければいけません。
また、何か困ったことがあっても、相談する相手がいないため、思うようにいかない場合、1 人で落ち込むこともあります。ですが、1 人だからこそ好きなように舵をとれるのも事実。

2人でやる場合、お互いの苦手な部分をカバーしたり、励ましあいながら、一緒に喜びあえることが何よりのメリット。
また、2人で分担して作業にあたれるため、1人でやるよりも、できることが増えます。
しかし、お互いの方向性が違ってくると大変!一度もめてしまうと、うまく関係性を修復できないこともあり、そのままお店を閉じる結果になったり、片方が事業を受け継ぐ場合があります。
いずれにしろ、どのような形でお店を運営していきたいのか、自分自身で決めることが大切です。

4. 商品はどこで買うの?

輸入雑貨ショップを始める最大のネックは「語学」。これにつきると思います。
最近ではWEB翻訳も非常によくなっているので、それを駆使して、海外から商品を買い付けされている方もたくさんいることでしょう。
フランスから商品を購入される場合、e-bay や leboncoin などのサイトから、安く商品を買いたいという方もいらっしゃることでしょう。ところが、販売者は日本までの発送を嫌がる人も珍しくありません。

しかし、それよりも大変なのが、海外と日本の流れている時間が違うということを理解しなくてはいけません。
それは、時差のことを指しているわけでなく、日本社会が少し特別であるということを自覚する必要があるのです。
多くの場合、海外で商品を注文しても、指定期日までに商品が届くことのほうが珍しく、下手をすると頼んだものが届かない……なんてことも。
また、アンティークの場合、同じものがたくさんあるわけでないので、海外発送をしてもらっても割れてしまったり、別のものが送られてきたということも起こりえます。

そんな煩わしさを解消したい……という気持ちがあるのなら、ぜひこのサイトLes Bleuetsより商品を探してみてください。
法人会員になっていただけましたら、卸価格で商品をご紹介しています。
よろしければ、一度会員になって商品をご覧になってみませんか?

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