HOME プレス・メディア フランスの花の村を訪ねる

Sur les chemins des petits villages de France フランスの小さな村を旅してみよう

2020年 9月 
「フランスの小さな村を旅してみよう」発刊

思いがけない場所で出会った小動物や花たち、
路地に描かれた名もなき絵、
生まれた土地を愛する心優しき人々……。

小さな村には、心に残る出会いと発見があります。
年間150カ所以上の小さな村を訪れている
フランス在住の木蓮が、
これまで足を運んだ数えきれない村の中から
特に心に残る55の「とっておきの小さな村」を厳選。
コルス地方を含むフランス全土13地方を、
オールカラーの写真とともに紹介します。
ページをめくるだけで旅をした気分になれる一冊。

フランスの小さな村を旅してみよう 目次

【ヌーヴェル・アキテーヌ地方】
魔法をかけられ時が止まったような村(アングル・シュル・ラングラン)
小さな小さな国境そばの村(アイノア)
朝焼けに染まる黄金のブドウ畑(サン・テミリオン)
海岸線を彩る漁師小屋(タルモン・シュル・ジロンド)
コロンジュ・ラ・ルージュ/モンパジエ/ラ・フロット

【オクシタニー地方】
霧の中の空飛ぶコルド(コルド・シュル・シエル)
マティスが愛したアンチョビの港町(コリウール)
乾いた石造りの家を巡る散歩道(エゲーズ)
サン・シル・ラポピー/ベルカステル/ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

【プロヴァンス・アルプ・コート・ダジュール地方】
夢がぎゅっと詰まった女の子の隠れ家(ルールマラン)
コバルトブルーの絶景(ロクブリュヌ・カップ・マルタン)
紫の大地に抱かれて(ヴァランソル)
コクトーが愛したコート・ダジュールの楽園(イエール)
サン・ポール・ド・ヴァンス/トゥルトゥル/ボルム・レ・ミモザ

◆コラム 伝統を守り続けるファイアンス焼き

【コルス地方】
2つの教会が向き合うコルスの不思議な地(カルジェーズ)
バラ色のカランク・ド・ピアナ(ピアナ)

【オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ地方】
マリア像に見守られた巡礼路の出発点(ル・ピュイ・アン・ヴレ)
ガレットの甘い香りに誘われて(ペルージュ)
ベス・エ・サン・タナステーズ/イヴォワール/トゥルヌミール

◆コラム オーヴェルニュAOPフロマージュ街道

【ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地方】
緑豊かなトリュフの里(ノワイエ・シュル・スラン)
満開の藤と光の道を求めて(ヴェズレー) シャトーヌフ・アン・オクソー/フラヴィニー・シュル・オズラン

【グラン・テスト地方】
夢色の光をまとった童話の国(コルマール)
同心円状に広がるカラフルな花の村(エギスハイム)
セレスタ/タン/カイゼルスベルグ

◆コラム アルザスのガーデン&シャンブル・ドット

【サントル・ヴァル・ド・ロワール地方】
彼が恋した藤の花(アプルモン・シュル・アリエ)
私の小さな宝物(モントレゾール) イエーヴル・ル・シャテル/ラヴァルダン/カンド・サン・マルタン

【ペイ・ド・ラ・ロワール地方】
白い大地の神秘的な朝焼け(ゲランド)
小説『モンソローの奥方』の舞台(モンソロー)
心地よい潮風に吹かれて(ピリアック・シュル・メール)

【ブルターニュ地方】
まぶたの奥に残るゼラニウムの赤(ロシュフォール・アン・テール)
中世の貿易で栄えた城塞都市(ディナン)
ロクロナン/ヴィトレ

【ノルマンディー地方】
バラが咲く清流の村(ヴール・レ・ローズ)
静かな森に残る3つの伝説(サン・セヌリ・ル・ジェレ)
ル・ベック・エルワン/リヨンス・ラ・フォレ

【イル・ド・フランス地方】
シスレーの魔法の絵の具(モレ・シュル・ロワン)
ゴッホの描いた心の色を求めて(オーヴェル・シュル・オワーズ)

【オー・ド・フランス地方】
2本のバラから始まる物語(ジェルブロワ)

◆知っておきたい! 小さな村を旅するヒント

Villes et Villages Fleuris de France フランスの花の村を訪ねる

2017年 8月
「フランスの花の村を訪ねる」発刊
(フランス観光開発機構推薦)

フランス在住の木蓮が厳選した30の花の村を紹介。
春はコルザ(菜の花)、夏はラベンダーなど、
一面を花色に染める田園風景、
四季折々の花に囲まれた村や街、
訪れた旅行者たちを魅了する絶景がここにあります。

また、フランスでの田舎暮らしの様子も一緒にお届けします。

フランスの花の村を訪ねる 目次

◆フランスの美しい花の町と村とは?
◆フランスの美しい花の村 紀行エッセイ 春
菜の花(シャルロー)/ミモザ(ボルム・レ・ミモザ)/スミレ(トゥレット・シュル・ルー)
フジ(モンペイルー、コンク)/バラ(ジェルブロワ、ジヴェルニー)/リラ(ベルカステル)


ジャスミン(エズ)/ラベンダー(ソー、ムスティエ・サント・マリー)/アジサイ(イヴォワール)
ブーゲンビリア(ヴィルフランシュ・シュル・メール、カーニュ・シュル・メール、サン・ポール・ド・ヴァンス)

バカンスに訪ねたい村
(シャモニー・モンブラン、ベナック・エ・カズナック、カステルノー・ラ・シャペル、ラ・ロック・ガジャック、ドンム、アヌシー)


ブドウ(ブド、サン・シル・ラポピー)/紅葉(ラヴォデュー、サレール)/キノコ(サルラ・ラ・カネダ)


ヤドリギ(オーヴェルニュ)/モミの木(リクヴィール)
クリスマスマーケット(コルマール、カイゼルベルグ、エギスハイム)
クロッカス(ウソン)/スノードロップ(私の村)

◆コラム
チューリップの思い出/真っ赤なバラとママンの思い出
山の暮らし/川辺の休日/静かな村の秋/森の中のキノコ狩り
わが家のクリスマス/春夏秋冬のオーヴェルニュより


2017年 9月 ツーリズムEXPO JAPAN フランス観光開発機構からの要請により、
フランスブースにて、フランスの小さな村や街の魅力について講演。

著者(木蓮)略歴
株式会社 Les Bleuets(レ・ブルエ)代表取締役
フランスの田舎暮らしを綴るSalon Rustique主宰
フランス 小さな村を旅してみよう WEBサイト

フランスのおへそと呼ばれるオーヴェルニュ地方、
ピュイ・ド・ドーム県にある人口165人の小さな田舎の村に住む。

歯科衛生士、花屋、ハーブショップ店長、絵画販売、
パソコン教室責任者、インテリアショップ店長など
様々な職歴を重ね2000年よりフランス在住。

年間150村以上のフランスの小さな村を訪ねながら、
フランス在住者ならではの視点で写真を撮り、
現在、数社の旅行会社のアドバイザー兼旅行企画、
ライター、写真撮影、執筆等の仕事を行う。

著書:「フランスの花の村を訪ねる」
   「フランスの小さな村を旅してみよう」
   「フランスの小さな村だより 12 カ月」