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Étape 4

Reportage Maison & Objet 【雑貨Story】
フランスの雑貨を見に行こう! Reportage Maison & Objet

旬のインテリアを探して

普段はフランスの田舎で暮らしている私ですが、たまにはParisにも出かけます。
雑誌やネットを眺めているより、実際にその場に行って肌で感じるほうが好きな私。
時々、素敵なアイデアにも出逢います。

今回は9月初旬に行われたMaison&Objetというヨーロッパ最大級のインテリアの祭典のレポートです。
フランスだけでなく、ドイツ、スペイン、イタリアなどのお隣さんから、
少し離れた北欧諸国まで、幅広いインテリア雑貨が揃います。
みなさんは、どんなスタイルがお好きですか?

MAISON & OBJET

インテリア好きの方集まれ!

ただいま、フランスはラグビーのワールドカップが開催中。その上、来年にはいよいよオリンピックが開催されるとあって、パリのホテル代は軒並み上昇中です。私が普段定宿にしている地域でも、1泊の値段が倍以上の金額になっていたので、思わず値段を何度も見直したほどでした。

それでも、仕事柄、ヨーロッパのインテリアの『旬』を知りたい!と思うわけで、日程を少し短くし、パリを訪れることにしました。

日本の方でも、ヨーロッパの商品が欲しいという方なら、一度は訪れたことがあるかもしれませんが、ここ数年、縮小モードだったイメージを一新。
今年は見応えのあるブースが非常に多かったと思います。

朝からRER B線に乗って、会場であるParc des expositionsまで行くのですが、電車の中は、空港へ行く人たちもいて大混雑。それでも、ブースの展示がとても素敵で、参考にしたい飾り付けが多く、うっとりしながら何枚も写真に収めてきたのでした。

Maison&Objet 駅から降りたところ
Parc des expositionsの駅でおり、会場に向かう道は、いつも人で溢れています。
Maison&Objet
会場に入ると、地図の前に行き、どこから見るか考えている方も。
とにかく美しいドライフラワーのオブジェ。

入る前からワクワク

手荷物検査をクリアし、会場に向かうと、まずはどのブースからスタートするか決めなくてはいけません。ZONEを確認していざ受付へ!

最近はチケットを事前入手し、印刷して持っていくと、受付でスキャンするだけで、中に簡単に入ることができるようになっています。

さて、どこから見ようかな?

今回は、普段見ない場所からスタートしてみました。そのため、新鮮に映るものもたくさん!何か面白いものはないかとキョロキョロしていると、日本の方のブースも見つけ嬉しくなりました。
やはり、応援したくなりますよね。

前回はノエル用のオーナメントに夢中だったのですが、今回はすでに発注してあるので、心に余裕をもって、多くのブースを見ることができました。
まぁ、大好きなキャンドルスタンドばかり買っていた気もしますが、ノエルに向けて日本に発送します。

レ・ブルエでは取り扱いませんが、今回、特に気に入ったのが、こちらのドライフラワーのブース。色とりどりのグラデーションが素晴らしく、写真をたくさん撮ってしまいました。

どのブースも非常に凝っていて見応えがあります。

各国のスタイルを見ることができます!

今回は日本の方やアジアの方が、予想以上にたくさんいらっしゃいましたが、各ブースを眺めていると、それぞれ手に取っているものが違ったりするので、人間ウォッチもなかなか面白い!

各国、売れる色合いも違うようで、バイヤー同士、「へぇー、その色が売れるんだ。」など、会話も弾みます。

また、イタリアは日本にいる頃、「モダン」なイメージがありましたが、フランスに住んでからイメージは一変。もちろん、おしゃれなものもたくさんありますが、南イタリアのブースは「レモン」のイメージ。昔からの田舎スタイルが色濃く残っているのだなぁと感心します。

それにしても、毎回会場に来るたび反省するのが英語力。各ブースは世界各国から集まってきているため、英語のほうが通じるのですよね。私は英語を話しているうちに、なぜかフランス語になってしまうので、毎回ため息をついています。

さぁ、今回も可愛いものをたくさん見つけてきましたよ!

シンプルで上質なカシミヤの店。こちらもフェアトレード。
アムステルダムの雑貨はカラフル!

Maison&objet
ここは宗教モチーフのオーナメントがいっぱい!
先ほどのドライフラワーのブースは、色合いがとにかく美しかったです。
季節柄、ノエル用のオーナメントがたくさん!どれにしようか悩みますね。
私も大好きなポルトガルの食器のお店。日本では大手の百貨店で取り扱われています。
各ブースが出品した商品のコンテストも行われています。

さて、今回はどんな雑貨を選んできたでしょう?これから届く新商品を楽しみにしていてくださいね!

MAISON & OBJET

インテリア好きの方集まれ!

北欧のシンプルなディスプレイ

ただいま、フランスはラグビーのワールドカップが開催中。その上、来年にはいよいよオリンピックが開催されるとあって、パリのホテル代は軒並み上昇中です。私が普段定宿にしている地域でも、1泊の値段が倍以上の金額になっていたので、思わず値段を何度も見直したほどでした。

それでも、仕事柄、ヨーロッパのインテリアの『旬』を知りたい!と思うわけで、日程を少し短くし、パリを訪れることにしました。

Parc des expositionsの駅でおり、会場に向かう道は、いつも人で溢れています

日本の方でも、ヨーロッパの商品が欲しいという方なら、一度は訪れたことがあるかもしれませんが、ここ数年、縮小モードだったイメージを一新。
今年は見応えのあるブースが非常に多かったと思います。

朝からRER B線に乗って、会場であるParc des expositionsまで行くのですが、電車の中は、空港へ行く人たちもいて大混雑。それでも、ブースの展示がとても素敵で、参考にしたい飾り付けが多く、うっとりしながら何枚も写真に収めてきたのでした。

会場に入ると、地図の前に行き、どこから見るか考えている方も。

入る前からワクワク

手荷物検査をクリアし、会場に向かうと、まずはどのブースからスタートするか決めなくてはいけません。ZONEを確認していざ受付へ!

最近はチケットを事前入手し、印刷して持っていくと、受付でスキャンするだけで、中に簡単に入ることができるようになっています。

さて、どこから見ようかな?

今回は、普段見ない場所からスタートしてみました。そのため、新鮮に映るものもたくさん!何か面白いものはないかとキョロキョロしていると、日本の方のブースも見つけ嬉しくなりました。
やはり、応援したくなりますよね。

前回はノエル用のオーナメントに夢中だったのですが、今回はすでに発注してあるので、心に余裕をもって、多くのブースを見ることができました。
まぁ、大好きなキャンドルスタンドばかり買っていた気もしますが、ノエルに向けて日本に発送します。

とにかく美しいドライフラワーのオブジェ。

レ・ブルエでは取り扱いませんが、今回、特に気に入ったのが、こちらのドライフラワーのブース。色とりどりのグラデーションが素晴らしく、写真をたくさん撮ってしまいました。

どのブースも非常に凝っていて見応えがあります。

シンプルで上質なカシミヤの店。こちらもフェアトレード。

各国のスタイルが見ることができます!

今回は日本の方やアジアの方が、予想以上にたくさんいらっしゃいましたが、各ブースを眺めていると、それぞれ手に取っているものが違ったりするので、人間ウォッチもなかなか面白い!

各国、売れる色合いも違うようで、バイヤー同士、「へぇー、その色が売れるんだ。」など、会話も弾みます。

ここは宗教モチーフのオーナメントがいっぱい!

また、イタリアは日本にいる頃、「モダン」なイメージがありましたが、フランスに住んでからイメージは一変。もちろん、おしゃれなものもたくさんありますが、南イタリアのブースは「レモン」のイメージ。昔からの田舎スタイルが色濃く残っているのだなぁと感心します。

それにしても、毎回会場に来るたび反省するのが英語力。各ブースは世界各国から集まってきているため、英語のほうが通じるのですよね。私は英語を話しているうちに、なぜかフランス語になってしまうので、毎回ため息をついています。

さぁ、今回も可愛いものをたくさん見つけてきましたよ!

カラフルなオランダ雑貨
先ほどのドライフラワーのブースは、色合いがとにかく美しかったです。
季節柄、ノエル用のオーナメントがたくさん!どれにしようか悩みますね。
私も大好きなポルトガルの食器のお店。日本では大手の百貨店で取り扱われています。
各ブースが出品した商品のコンテストも行われています。

さて、今回はどんな雑貨を選んできたでしょう?これから届く新商品を楽しみにしていてくださいね!

フランスより
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