HOME フランス輸入雑貨店スタートガイド 【 Étape2 】
WEBショップの運営って大変?

Tout ce qu'il faut savoir pour débuter dans l'import フランス輸入雑貨店スタートガイド 【 Étape2 】
WEBショップの運営って大変?

WEBショップの運営って大変?

さて、ここからはWEBショップの運営について
わかりやすく順を追って解説していきます。

WEBショップの運営って大変?

5. 在庫はどこに?

もう一つ難しい問題が、在庫をどこに置くかという問題です。
最初のうちは、在庫もそれほどの数がないので、自分の部屋に置いておけばいいと思うのですが、WEBショップの場合、商品の魅力を存分に伝えたいため、おしゃれな写真を撮るために部屋が散らかっているわけにはいきません。

ありがたいことに、商品がどんどん売れていくようになると、今度は部屋だけでは商品を置いておくことができず、家族に迷惑がかかりはじめます。
倉庫があれば問題ないでしょうが、リビングや廊下にまで荷物が溢れているということをよく聞きます。
小さな物の場合、どこにでも荷物は置いておけると思いますが、皆さんが扱いたい商品の大きさはどれくらいのサイズですか?その辺りもしっかりと考えておきましょう。

WEBショップの運営って大変?

6. 在庫管理は大切

店舗で商品を販売する場合も、WEBショップで販売する場合も、とにかく大切なのが在庫管理です。
特に海外から商品を買うようになると、考えられないかもしれませんが商品がないからと全く違うものを送ってきたり、数が足りないまま商品を送ってくる場合があります。

その上、商品数が足りないために、売る機会を逃したり、お客様をがっかりさせることに繋がります。
(私もよくこの失敗をします)

こればかりは、日ごろからきちんと棚卸をする日を決め、自分を含め全スタッフが在庫量を把握できる環境を作る必要があります。

WEBショップの運営って大変?

7. アンティークを販売するには

アンティークを販売するにあたり、お客様から一番多い問い合わせが「これは何年代のものですか?」という質問です。次に多いのが、「どの窯ですか?」という質問で、販売者はそれなりに知識が必要になります。

正直なところ、すべてのアンティークの器にスタンプがついているわけでもないですし、ブロカントの方が正しい情報を教えてくれているとは限りません。
私も10年くらい前に、これは1950年代のものだからと購入先のブロカンターさんに言われましたが、お客様から間違っていると指摘されたことがあります。

こればかりは、常日頃からアンテナを張り、商品知識を勉強していくしかありません。
特に知識のあるブロカンターさんは宝物。
たとえば、アンティークレースや布専門のブロカンター、アンティーク食器のブロカンターさんなど、それぞれの分野により詳しいブロカンターさんがいるので、ぜひそういう方たちと仲良くしてください。

WEBショップの運営って大変?

8. WEBショップの運営って大変?

私は実店舗もWEBショップも、どちらも運営したことがありますが、それぞれに大変な部分が違います。
一番の違いは、もちろん対面販売であるかどうかです。直接お客様の顔が見える実店舗の場合、お互いの表情が見えるため、相手の気持ちがわかりやすいメリットがあります。

しかし、WEBショップはメールやメッセージのやり取りで判断するしかありません。
そのため、言葉を選ばないと大きなクレームになる可能性が潜んでいます。
もちろん、どちらに対しても誠実に対応する必要がありますが、話し言葉と書き言葉では、微妙に伝わるニュアンスが違うこともあります。

たとえば、WEBショップの場合、商品購入時、入力項目によってはわかりづらいことがあります。
そのため、使う言葉はできるだけシンプルに、誰もがわかる状態にしておかなくてはいけません。
まだまだ、私たちも改善していく必要があり、皆さんからのご意見を伺いたいと思います。
それでも、やはり皆さんにフランスの素敵な雑貨をお届けしたいという気持ちがあります。

1人でWEBショップを始めるのは、非常に大変なこと。
ぜひ、私たちと一緒にWEBショップを初めてみませんか?
まずは、Les Bleuetsのお問い合わせから、一度メッセージを送ってくださいね。

フランスより
Les Bleuets(レ・ブルエ)からのニュースレターを受け取る

RECEVEZ NOTRE
NEWSLETTER

Les Bleuetsからのフランスだより、フランスのインテリア事情、そして一早い商品の入荷情報を特別にお届けします。

私たちはあなたのプライバシーを尊重します。いつでも購読を中止できます。