HOME 雑貨 Story 日常遣いのTorchon(キッチン・クロス)

Étape 1

Torchon de cuisine quotidien 【雑貨Story】
日常遣いのTorchon(キッチン・クロス) Torchon de cuisine quotidien

フランスのインテリアショップや雑貨屋さんをのぞくと、多くのTorchon(トーション)が売られています。
フランスのトーションは、ストライプやチェックなどのシンプルなものばかりでなく、それぞれの地方性を現した地図タイプのものも非常に多いです。
また、お土産用にトリコロールカラーのものも多く、観光客の方だけでなく、フランス人にも人気があるようです。

TORCHON DE CUISINE
QUOTIDIEN

地方の特徴が描かれたフランスのトーション

オシャレなインテリアショップだけでなく、お土産やさんでも気軽に売られているフランスのトーション。色合いも様々で見ているだけで楽しくなります。日本のようにシンプルでオシャレなものが多いのかと思いきや、フランス各地で生産されているフロマージュの地図やワインの地図、地方の名産品などを紹介したものなど予想外に派手なものも多くあり、お土産としても非常に人気があります。

なかでも、エビや魚を使った海のイメージのトーションや牛や羊が描かれた山のイメージのものは、思わずくすっと笑いたくなる可愛さがあり、キッチンで使っていると、「それどこで買ったの?」と話題になることもしばしば。お客様を招くことが多いフランスの一般家庭にはぴったりかもしれません。

意外にもエビや貝などの柄が人気

TORCHON DE CUISINE
QUOTIDIEN

地方の特徴が描かれたフランスのトーション

オシャレなインテリアショップだけでなく、お土産やさんでも気軽に売られているフランスのトーション。色合いも様々で、見ているだけで楽しくなります。

日本のようにシンプルでオシャレなものが多いのかと思いきや、フランス各地で生産されているフロマージュの地図やワインの地図、地方の名産品などを紹介したものなど、予想外に派手なものも多くあり、お土産としても非常に人気があります。

意外にもエビや貝などの柄が人気


なかでも、エビや魚を使った海のイメージのトーションや牛や羊が描かれた山のイメージのものは、思わずくすっと笑いたくなる可愛さがあり、キッチンで使っていると、「それどこで買ったの?」と話題になることもしばしば。お客様を招くことが多いフランスの一般家庭にはぴったりかもしれません。

色の合わせ方も勉強になります。
プロヴァンスといえばやはりオリーブ柄。

そもそも、トーションって何?

トーションと聞くと、いまいちイメージがわかないかもしれませんが、
日本では「キッチンクロス」もしくは「ふきん」と呼ばれるものと同じ感覚です。
しかも、サイズがとにかく大きく、しっかりしたものも非常に多いので、このトーションを使ってバッグを作る人たちもいるほど。

日本では正方形のものが多いと思いますが、フランスでは50×80cmくらいのサイズが多く、
初めて見た時は「なぜこんなに大きいの?」とびっくり。
しかし、フランスの家庭で使う場合には、非常に便利なサイズだったりするのです。

そもそも、トーションって何?

トーションと聞くと、いまいちイメージがわかないかもしれませんが、日本では「キッチンクロス」もしくは「ふきん」と呼ばれるものと同じ感覚です。

しかも、サイズがとにかく大きく、しっかりしたものも非常に多いので、このトーションを使ってバッグを作る人たちもいるほど。

日本では正方形のものが多いと思いますが、フランスでは50×80cmくらいのサイズが多く、初めて見た時は「なぜこんなに大きいの?」とびっくり。しかし、フランスの家庭で使う場合には、非常に便利なサイズだったりするのです。

こんなふうにカラフルなパプリカはキッチンに使いたい!左端のトリコロールに観光客の方も惹かれるようです。
こんなふうにカラフルなパプリカはキッチンに使いたい!左端のトリコロールに観光客の方も惹かれるようです。
使っていない家電にさっとかけておくのにも重宝します。
ノエルの時期に人気なヤドリギの柄

例えばカンパーニュなどの大きなパンを買ってきた場合は、乾燥を防ぐため、このトーションで包んで保管します。
また日本と生活環境が違い、ロバや馬などが普通にペットとして飼われているため、ハエが多い田舎のほうでは、料理やフロマージュにサランラップではなくトーションを被せておきます。

フランスのサランラップは使っていただけるとわかりますが、「捨てるもの」というイメージが強いため、日本では考えられないほど薄くて切りづらく、みなさんあまり使いたがりません。
そのため、こういったトーションは非常に便利なのです。
ある意味、生活の知恵として使われてきたものなんですね。

トーションの扱い方

さて、トーションには主に3種類のタイプが存在します。リネン100%、コットン100%、リネンとコットンの混合タイプです。それぞれに用途があり、どのタイプが好きかで選ぶのが一番!

リネン100%のトーションの場合、まず最初に水に24時間浸し、最初は30℃のぬるま湯で優しく洗ってあげてください。これをするかどうかで、耐久性が変わってきます。購入直後は手触りが固いイメージがあるリネンですが、洗えば洗うほど柔らかくなり、非常に使いやすくなります。ガラス製品を拭く場合、糸の繊維が残らないリネンが最適で、フランスでも一番人気があります。

例えばカンパーニュなどの大きなパンを買ってきた場合は、乾燥を防ぐため、このトーションで包んで保管します。また日本と生活環境が違い、ロバや馬などが普通にペットとして飼われているため、ハエが多い田舎のほうでは、料理やフロマージュにサランラップではなくトーションを被せておきます。

フランスのサランラップは使っていただけるとわかりますが、「捨てるもの」というイメージが強いため、日本では考えられないほど薄くて切りづらく、みなさんあまり使いたがりません。そのため、こういったトーションは非常に便利なのです。ある意味、生活の知恵として使われてきたものなんですね。

使っていない家電にさっとかけておくのにも重宝します。

トーションの扱い方

さて、トーションには主に3種類のタイプが存在します。リネン100%、コットン100%、リネンとコットンの混合タイプです。それぞれに用途があり、どのタイプが好きかで選ぶのが一番!

ノエルの時期に人気なヤドリギの柄

リネン100%のトーションの場合、まず最初に水に24時間浸し、最初は30℃のぬるま湯で優しく洗ってあげてください。これをするかどうかで、耐久性が変わってきます。購入直後は手触りが固いイメージがあるリネンですが、洗えば洗うほど柔らかくなり、非常に使いやすくなります。ガラス製品を拭く場合、糸の繊維が残らないリネンが最適で、フランスでも一番人気があります。

あっ!鍋つかみがない!というときにもさっと使えます。

次にコットン60%とリネン40%のメティス素材は、耐久性、吸収性があり、キッチンでは非常に使いやすい素材です。こちらもリネン製品と同じように12時間ほど水に浸し、40℃くらいのぬるま湯で洗ってからお使いください。

最後に一番クラシックなコットン100%のトーション。こちらも、まず最初に12時間ほど水に浸し、60℃で2~3回ほど洗ってから使うのがお勧め。そうすることによって、耐久性や吸収性がしっかり元に戻ります。

トーションを見ながら、ナスの種類について勉強もできます!
あっ!鍋つかみがない!というときにもさっと使えます。

次にコットン60%とリネン40%のメティス素材は、耐久性、吸収性があり、キッチンでは非常に使いやすい素材です。こちらもリネン製品と同じように12時間ほど水に浸し、40℃くらいのぬるま湯で洗ってからお使いください。

トーションを見ながら、ナスの種類について勉強もできます!

最後に一番クラシックなコットン100%のトーション。こちらも、まず最初に12時間ほど水に浸し、60℃で2~3回ほど洗ってから使うのがお勧め。そうすることによって、耐久性や吸収性がしっかり元に戻ります。

コットンにするかリネンにするかは、用途別に使い分けるのが理想。

いつもはシンプルなトーションをお使いの方も、
たまにはちょっと面白いイラストが描かれたトーションを使ってみませんか?
そこから、楽しい会話に花が咲くこと間違いなしです。

いつもはシンプルなトーションをお使いの方も、たまにはちょっと面白いイラストが描かれたトーションを使ってみませんか?そこから、楽しい会話に花が咲くこと間違いなしです。

フランスより
Les Bleuets(レ・ブルエ)からのニュースレターを受け取る

RECEVEZ NOTRE
NEWSLETTER

Les Bleuetsからのフランスだより、フランスのインテリア事情、そして一早い商品の入荷情報を特別にお届けします。

私たちはあなたのプライバシーを尊重します。いつでも購読を中止できます。